□子育てタクシー奮闘記の最近のブログ記事

本日付の業界紙にも記事が掲載されたので、ここでも、きちんとお話しを…と思いまして…。

 

2期5年務めた、子育てタクシー協会の会長職を、任期満了をもって退任することに致しました。
以下は、会員及び関係者向けのメルマガに掲載させて頂いた挨拶文です。

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 会長退任のご挨拶  

 春光を浴びて、新緑の緑がひときわあざやかな季節となりました。
 平素より、協会運営にご理解ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
早速ではございますが、この度、任期満了に伴い、会長職を退任させて頂くことになりましたのでご報告申し上げます。
 初代会長からの引き継ぎも含め、2期5年、私なりに精一杯務めさせて頂きましたが、今回、自社業務多忙のため、任期満了に伴い会長職を退任することになりました。
 平成18年、30数社で立ち上げた全国子育てタクシー協会は、おかげさまで130社を超えるところとなり、タクシーだからできる安心・安全の育児支援移送の使命感、そして皆様のあたたかい「思い」とともに、確実に着実にそれぞれの地域に根付いていっています。
 会長職を退くこととなりましたが、子育てタクシー事業は、私のライフワークの1つだと思っておりますので、今後とも熱い思いをもって、皆様方とともにこの事業に取り組んで参りたいと思っています。
 就任中はひとかたならぬご厚情を賜りました事、厚く御礼申し上げます。この事業で出逢えた方々は、私にとって一生の財産であり、誇りです。本当に、本当にありがとうございました。
 総会の決議を経ての退任となりますが、まずもって皆様方にお知らせとお礼をと思い、ご挨拶させて頂きました。
 なお、6月の総会は、昨年開催を断念した「仙台」です。東北応援のためにも、そして勝手を申し上げれば、私の退任の機に、会員同士が出逢う機会になればと思っておりますので、 万障お繰り合わせの上、ご出席頂ければ幸いです。
 謹んでお礼かたがたご挨拶申し上げます。

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理事の方々にも、ぜひ続投を…との温かい言葉を何度もかけて頂きましたが、自分の会社あってこその会長職です。タクシー特措法で減車をし、普通車8台となった弊社は、厳しい経営環境にさらされています。

子育てタクシー協会の会長職を経験させて頂き、ひとまわりもふたまわりも成長させて頂いた今、もう一度自社の土台を作り直したいと考えています。

ただ、子育てタクシー事業は、私にとって、ライフワークの1つです。
この事業を始めて6年。まだまだ軌道に乗っているわけではありません。
しかし、昨年より、地元地域の子育て家庭の方々より会員登録を頂くようになりました。

営業区域を「諫早市」に持っているものの、メインの営業区域は高来町・小長井町の人口約18,000人の小さな町です。子育てタクシーを始めた当初は、やはりこんな小さい田舎町では、子育てタクシーは必要とされないのだろうか…と思い悩みました。

ですが、根気強く「安心と安全」を提供していけば、必ず必要とされる時が来ると信じ、継続してきた今、地元のお母さん方に少しずつ受け入れてもらえるようになってきました。
制服姿で「子育てタクシーがあって助かったー」と言いながら登録に来てくれたお母さん、大きいお腹を抱え、子育てタクシーの話を聞きたいんですが…と相談に来てくれたお母さん。

そんなふうにタクシーを頼って頂けるなんて、今まのタクシー業界にはなかった事。
自画自賛かもしれませんが、素晴らしい!と、私は思っています。

 

6月の総会をもって、子育てタクシー協会の会長を退任致しますが、タクシー事業からも子育てタクシー協会からも離れるつもりはありませんので、ご安心を。

 

私だからできる事は、会長職を離れても、たくさんあると思っています。

 

この決断は、後ろ向きなものではなく、前を向いた、希望に満ちた決断です。

 

今まで以上に、懸命に生きたいと思います。
どうぞ、今後ともよろしくお願い致します。


 

子育てタクシー事業を始めて6年。
ひょっとしたら、この事業は都会のものなのかもしれない…と思った時期もありました。

 

2世代、どうかすると3世代の同居スタイルがまだまだ健在な地方では、それも特に弊社が営業するこの地域では、子育てタクシーなんて、まだまだ必要とされていないのだわ…と、半ばあきらめかけていた時期もありました。

 

それでも、自分の気持ちを奮い立たせ、必ず、必ずこの事業が必要とされる時期が来るのだと信じて頑張っています。

 

今年に入って、妊婦の方が出産に備えて登録に来て下さいました。それから、働くお母さんが、制服姿で忙しい時間をぬって登録に来て下さいました。そしてその方のママ友がすぐに登録に来て下さいました。

 

必要として下さる方々のお話しを聞くと、涙が出そうになりました。

 

儲かる仕事ではないけれど、「必要」と言われる仕事をさせて頂くことは最高に幸せですね。

 

子育てタクシー事業を立ち上げて6年。
いろんな経験をさせて頂き、自分自身も大きく成長させて頂きました。
ですが、不思議ですね。

この事業に対する「思い」は、ずーっと何にも変わってないんですよ。

やり続ける事、バカみたいに同じ思いを抱き続けることで、時には「裸の王様」になっていた時もあるかもしれません。(笑)

 

でも、やっぱり自分を信じて、そして応援して下さる方々を信じて、継続してきてよかったと思っています。

 

不器用だからさぁ。
上手く一気に花など咲かせられないんですよ…(^_^;)

でも、確実に芽吹いてきました。

子育て家庭のために、乗務員さん達のために、これからも地道に頑張っていこうと思っています。

 

春だから、ちょっと活動的に、いろんな事をやっていきます(*^^)v
ブログもガンガン更新します。(2月はひどかったからねー(+_+))

 

 

長崎養成講座.jpg

 1月29日、長崎県大村市において、佐世保・シルバータクシーさんと大村・合同タクシーさんの子育てタクシードライバー養成講座を開催いたしました。

会場は、私のブログにもよく遊びに来てくれるバイカー修さんこと船橋修一社長の会社、九州教具様の本社内会議室をお借りいたしました。

今回、会議室代は破格の値段、プロジェクターやスクリーンは無償で提供して頂きました。
子育てタクシー事業が始まった時から、この事業の趣旨を理解し、いつも応援して頂いています。

29日は日曜日だったにもかかわらず、船橋社長とオクサマの佐知子副社長が、わざわざ出社して下さり、朝早くから準備をしている私たちに、温かいお茶を出して下さるなど、本当にお二人のお心遣いに感謝、感謝でした。



写真は、講座の1コマです。
佐世保市、大村市の各地域で活躍されている子育て支援事業者の方から「地域の子育て支援」のお話を聞いている様子。質問も活発に飛び交うなど、みなさん熱心です!


大村市の講師は、子育ての情報誌を出しているプリママ通信の藤川さん。
佐世保市は、ファミサポの運営などもされているNPO法人ちいきのなかまの守永さん。
「ざっくり」ではなく、地域の細かな子育て環境を知るためにも、こうして地域ごとにわかれて研修をしてもらっています。

 

講座全体のコーディネートを、諫早市を中心に活動されている「ねこのて」さんに担当して頂いているのを始め、行政の子育て支援施策の話や、幼児安全法など、多くの方に携わって頂き、この講座は成り立っています。

閉講のご挨拶をさせて頂くとき、受講者のドライバーさんの周りには、講座をしきって下さった「ねこのて」の方々、京都からコミュニケーションの講師として駆け付けて下さった「子育てを楽しむ会」の迫さんなど、子育てタクシー事業を支え、ともに作り上げてくれている人たちの温かい眼差しがそこにはありました。

そういえば、会議室のガラス戸の向こうから、笑顔で見守ってくれている船橋社長のお姿も…。
授業参観を見に来た父兄のような笑顔で、写真を撮ってくれていました。(笑)

 

ありがたいなぁーと、改めてそう思いました。
そして、みんなでこの事業をもっともっと大きく育てていかなくてはならないと思いました。

 

もう間もなく、会長という重責の役割は終えますが、どこにいてもどんな立場でも、この事業を大切に、そしてよりよいものにしていこうと、心に決めた瞬間でもありました。

 

子育て環境をよりよいものにしていくため、タクシーだからできることを誠実にやっていこうと思っています。
きっと、新しい道が拓けていくはずです。そう信じて、これからもみなさんとともにこの事業を支え作り上げていこうと思っています(^_-)-☆

嵐山.jpgのサムネール画像先々週、全国子育てタクシー協会の理事会のため、京都に行ってきました。

  理事会終了後、今年1年のお疲れ様会を兼ねて、忘年会&嵐山竹林ライトアップツアーに出かけました。

期間限定でライトアップされた嵐山の竹林は幻想的できれいでした!
渡月橋もめっちゃきれいでしたが、こちらは写真を撮り忘れ…(^_^;)

子育てタクシー協会のオジ、オバ軍団でワイワイと賑やかな見学でしたが、ふと気付けば周りはカップルばかり…。

まぁ、一杯ひっかけた後の(私はオヤジか…(^_^;))見学ツアーでしたので、あまり周りのことなど気にならず、楽しく過ごせました。

 

二条城.jpg

 

翌日は、夕方まで時間があったので、お気に入りの二条城と金閣寺へ。

二条城は何度行っても、見ごたえがあります。
今回は欄間彫刻を中心に見てきました。

 

表と裏で欄間の図柄が違うなど、躍動感あふれる彫刻の匠の技は、見ごたえがあります。

 

金閣寺.jpg

 

 

 

 

 

 

 

二十数年ぶりに訪れた金閣寺。

圧巻です。

個人的には銀閣寺の方が好きですが…。


京都は何度訪れてもいい場所です。
季節ごとに、さまざまな顔を見せてくれますし、食べ物もおいしい!(^^)!

 冬の京都、寒さは厳しいですが、凛とした空気の中に佇む景色も風情があっていいですよ。

以上、京都観光のご報告でした!(…違う違う(^_^;) 仕事がメインで観光はオマケですが、会議の写真もないので信じて頂けるかどうか…)

    岐阜出発式タクシー並び.jpg

10月17日、岐阜県庁で子育てタクシー出発式が開催されました!

1か月遅れの報告です。すみませーんm(__)m

副知事ご出席のもと、地元の保育園児さん達にもご参加いただき、ほのぼのとしたいい出発式でした。

タクシードライバーさんを代表して決意表明があったのですが、緊張しているのがこちらにも伝わってきて、思わず「頑張って!」っと声に出して応援。
その言葉にニッコリ笑ってくれ、緊張も少しほぐれたのか、最後は堂々としたものでした。


子育てタクシー事業の主役は、事業者ではなく、ドライバーさん達。
この事業が成功するかどうかのカギを握っているのもドライバーさん達です。

決意表明してくれたドライバーさんの、あの笑顔が続くようにサポートしていくのが子育てタクシー協会の役目ですね。

岐阜出発式子どもたち.jpg

 

出発式に参加してくれた地元の保育園児さん達とそのお母さん。

当日は新聞やテレビのマスコミもたくさん来ていて、インタビューなども受けて頂きました。

子どもたちが笑顔でタクシーに乗り込み、楽しそうに手をふってくれた姿が印象的でした!

 

 

 

 

 

 岐阜カフェ.jpg

出発式が終わった後、川原町界隈と名付けられた鵜飼い観覧船乗り場から続くレトロな街並みを散策。

 

高山や白川郷など、岐阜県は昔からあるものを活かした「景観」で観光を進めるのが上手いな、と感じました。

 

この川原町界隈も、普通の民家が並ぶ中に、カフェや伝統工芸の水うちわなどの工房があるだけなのですが、夕暮れ時になると、それぞれの軒先に吊り下げられたちょうちんに灯りがともるそうで、何ともいい雰囲気。

 写真はカフェです。
ガラガラっと格子戸を開けると、奥に向かって長い通路。和雑貨が並べられている場所を通りぬけていくと、蔵があってそこがカフェになっていました。

 

岐阜城.jpgのサムネール画像

 

 

 

カフェをさらに進むとテラスがありました。

そこから見えた岐阜城!
見えますかぁー?
山の上のお城。

夕暮れとともに岐阜城もライトアップされ、きれいでした!

 

 

 

 

岐阜高山.jpg

 翌日は、高山まで足を延ばしました。
「高山に行ってみたい」と呟いたら、子育てタクシー協会の事務局長である京都・都タクシーの筒井社長が車で来てくれて、念願の高山を訪れることができました!
(いや、もちろん出発式がメインのお仕事なんですよ、私も事務局長も(^^ゞ)

 高山特有の景観を楽しみ、日本酒も買うことができました!
紅葉も始まっており、深まっていく秋を堪能した1日でした。

何より、雨が1滴も降らなかったってことが、私にとっては奇跡のようでした(^_^;)

 

 

 

 秋田なまはげ.jpg

9月、10月と秋田県に行った時に撮った写真をいろいろ。

写真は撮るのも撮られるのも苦手…(^_^;)

なので、下手っぴぃですが、スマホに変えてから、ちょっとこまめに記録を残すようにしています。

 

これは秋田空港にドーンとあった、なまはげ。

迫力満点!

逆光で、さらに迫力満点!(撮り方が下手なだけですが…^^;)

 

 

 

秋田きりたんぽラーメン.jpg
比内地鶏入りきりたんぽラーメン!

秋田空港で食べました。…一人で…。

そんなにお腹すいてなかったんですが、せっかく秋田まで来たんだしーと思って、日本酒を買い込んだ後、空港レストランで食べました。

めっちゃ大きいどんぶりできたので、店員さんに「お、大きいですね(^_^;)」と呟くも、ニッコリ笑顔を返されただけでした。

ハイ!人目を気にすることなくすすってまいりました。

お値段1350円!
地鶏の出汁がきいたスープと麺。
とってもおいしかったです!!

 

 

 

秋田横手焼そば.jpg
B級グルメのチャンピョンに輝いた『横手焼そば』

 

10月の出発式に出席した際、横手市までご案内頂き、チャンピョンになった「出端屋」さんっていうお店で食べてきました!
 

 

絶品!!!

 

甘めのソースとたまごのからみ具合が絶妙。
もうこれでビールが飲めたら言うことなし!だったのですが、そこはグッとガマン。

自宅で作れるお土産も購入。
料理下手な私でも、お店の味が再現できました。


秋田養成講座.jpgのサムネール画像


さて、最後の写真は、本業である子育てタクシー養成講座の一コマ。

ドライバーさんが、おっぱいと臨月のお腹(おもり)がついている妊婦ジャケットを着用してタクシーに乗り降りする講習の模様。
 

「教える」ことよりも「気づいてもらう」ことを大事にしている講座です。
妊婦さんの大変さを実感すると、どこで気遣いどんなふうに声掛けしたらいいか、ドライバーさん自ら気づくのです。

 

この講座、とっても盛り上がります。
ドライバー役、妊婦役、幼児役の3人一組になって、ロールプレイします。

皆さん上手ですよー。

 

…で、講座を終えたドライバーさんが宣言してくれた決意の言葉!

「子育てタクシーは思いやりタクシーです!」

どうです?すごいでしょう?エヘヘ(^^♪
 

 

P1030433.jpg 

1ヶ月遅れの報告です。
10月1日、秋田県庁において、子育てタクシー出発式がとりおこなわれ、出席して参りました。

 

巨大アーチに、赤いじゅうたん、ドライバーさんや地元の保育園の子どもたちも参加してくれて、とても華やかな賑やかな出発式となりました。

 

 

 P1030437.jpg

秋田県の佐竹知事も、土曜日だというのに自らご出席頂き、子育てタクシーが秋田県の子育て家庭の一助となるようにと、期待を込めてのご挨拶。

 (佐竹知事は佐竹北家の21代当主でもあるそうで、気品漂うお殿様の雰囲気。でも、料理が好きで家では腕を振るうことも多々あるそうで、とても気さくにお話しして頂けました)

 

 

 

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 みんなでテープカット!
風が強く寒い日でしたが、私の挨拶の時以外は雨は降りませんでした!
(…って、そうなんです。私が挨拶始めたら、ポツリ、ポツリ…(>_<))

 

 

 

 

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子育てタクシーのステッカーを貼ったタクシーが、子どもたちを乗せて出発していきます!
子どもたちも大喜び!

 

秋田県の子育てタクシードライバー養成講座の最後、ドライバーさんが宣言した「子育てタクシーは思いやりタクシー」の気持ちが、ジワジワと広がって、秋田県の子育て支援の一助になれればいいなぁーと思っています。

ガンバレ!秋田県のドライバーさん達。
誇りを胸に、笑顔でね(^_-)-☆

 

 

 

 

 

心のピントが合うポイントは、人それぞれなんだと思う。

 
先日の山形出張の時、ANAの飛行機の中で上映されていた「発想の来た道」という番組に、青森県のブナの木を特殊な製法で加工して照明器具や器を作っている「BUNACO」の社長・倉田昌直さんが取り上げられていました。
青森の伝統工芸であるブナコを際立つ個性的なデザインの照明器具や器に仕立て、数々のデザイン賞を受賞し、世界の「BUNACO」にまで高めた倉田さんの物語は、実に興味深く面白かったです。
 
一時期は倒産寸前までいった会社を潰すことまで考えたそうですが、弟さんに言われた「限界って思っているのは兄貴の心の中だよな」の一言で息を吹き返し、お客様が求めている製品作りに再度挑戦し、今では、英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の永久収蔵品に選ばれるまでになったそうです。
 
番組の最後、「今までで一番嬉しかった事は?」と聞かれ、亡くなられた社員さんとの思い出を語られました。その社員さんは、障害をお持ちの方で、長年「BUNACO」に勤められていたそうです。倉田社長は、ご自身や会社が取材されるたび、その記事をコピーして社員さんに配っていたそうですが、亡くなられた社員さんは、その記事を親戚のおじさん達にまで見せて回っていたそうです。
 
「僕の会社、すごいだろう?」って。
 
その話を葬儀の時に親族の方に聞かされ、涙があふれたそうですが、とても嬉しかった、会社を続けて良かったと思ったそうです。
番組の中でも、その話をされながら泣いていらっしゃいました。
 
飛行機の中で、何気なく見ていた番組ですが、私もあふれてくる涙を抑えることができませんでした。
 
 
心のピントが一緒だなぁー。
 
 
泣き終えた後、外に広がる空を見ながら、そんな事をふと思いました。
 
 
心のピントってのは、人それぞれで、同じ物事に遭遇しても、感じる人と感じない人がいるんだと思います。
たぶんそれは、「感性」って言葉でも言いかえられるんだろうけど、それとはちょっと違っていて、私的には「心のピント」っていた方が、しっくりくる…みたいな、そんな感じ方。
 
 
子育てタクシー事業をやり始めてから、マスコミにも取り上げられ取材を受けることも多くなりました。
 
子育てタクシー事業(協会の会長職も含めて)をやっているのは、2つの目的があります。
1つは子育て家庭の笑顔を作りだすため。
もう1つはタクシードライバーさん達が、この仕事に誇りを持ってもらうため。
 
こんなこと言うと、驕りだぁーって言われるかもしれませんが、子育てタクシー事業が取材を受けることで、ドライバーさん達に光が当たればいいなぁーと、ドライバーさん達から笑顔がこぼれればいいなぁーと思っています。
 
もちろん、この子育てタクシー事業を共に推し進めている仲間の多くとは、心のピントが合っていて、それはとても幸せな事で、だからこそこの事業が根付いていっているのだと、そう思っています。
 
 
うーん、久しぶりにブログ更新するので、伝えたいことが伝わっているか微妙ですが、そう、これを読んでいるあなたとも心のピントが一瞬でも合えばいいなぁーと、そんな、「そうそう!わかる!」って、そんな瞬間を感じて頂けたら嬉しいなぁー(*^_^*)
(社)全国子育てタクシー協会の会員事業者数が120社を超えました!

登録ドライバー数も1000人を超え、全国各地で子どもたちの笑顔を乗せながら頑張ってくれています。

 

今月は岐阜県多治見市、秋田県各地で養成講座が開催されます。

 

タクシー事業者に「子育てタクシー」を運行させるきっかけ作りとなっている行政からの補助も、山形県を皮切りに、岐阜県、秋田県と続いています。
協会としては嬉しい悲鳴をあげるとともに、その責任もまた十分に背負っていかなくてはならないので、気持ちを引き締めて取り組んでいるところです。

 

先週も理事会を開催し、「子育てタクシー保険」や養成講座の内容について検討し、議論をしてまいりました。

協会が立ちあがって6年目。組織としても基盤が出来上がり、次のステップへそろそろ進む頃だと思っています。
協会も企業と同じ。
成長しながら永続することが大切だと思っています。

次の方へバトンをきれいに手渡せるように、残りの任期に全力を注いでいきたいと思っています。

 

月が変われば初めての秋田訪問。
異動だけで半日かかるけど(いやー、やっぱ長崎からだとめっちゃ遠い!!)、日本酒のおいしい所でもあるので、多くの方との出逢いと日本酒を楽しみにお仕事してこようと思っています。

 

私の仕事は「思いを伝えること」。
頑張ってきます(*^^)v

子育てタクシー協会の会員でもある福島県いわき市の「いわきタクシー」さん。
先日、仙台を訪問した際にお目にかかる事ができました。

 

福島県は、仙台や岩手と、震災の被害の状況がちょっと違います。

 

そう、今も現在進行形中の原発の問題です。

 

先日、避難住民の方々の一時帰宅が実施されたところですが、バスの運転業務を「いわきタクシーグループ」の門馬社長はじめドライバーの方が派遣され(派遣されたというか、他の事業者がやりたがらなかったところを敢えてやりますと申し出たそうです)、防護服に身を包みその役割を果たして来られたそうです。

 

ちょうど私が仙台を訪問する直前に、一時帰宅のトライアルが行われていたため、その時の様子を聞くことができました。
「バスだと自宅付近まで入る事ができず、高齢者の高は坂道などを、防護服を着て歩くことになる。2時間という限られた時間の中、とても効率が悪い。バスではなく自宅前まで行けるジャンボタクシーや乗用車の方がいいと思った」という事でした。

 

門馬社長はこの他に、高齢者の通院や買い物にタクシーを利用してもらおうと、避難所にタクシーを配置しています。料金は被災者の方からは頂かず、会社がかぶる格好での運行です。
その費用は数百万にもなるとお聞きしましたが、避難所にいるお年寄りの「足」を確保するのが公共交通機関であるタクシーの使命と思い、地域の「足」として懸命に頑張っていらっしゃいます。

 

もちろん、いくらかのタクシー代を助成してくれないかと行政にもかけ合ったそうですが「前例がない」ということで、すべてのタクシー代を負担されています。
「前例がない」というのは、行政マンの常套句。
こんな未曾有の大災害、前例がないのが当たり前。だからこそ考え、その時々で迅速に判断していってほしいと思います。

 

6月10日に開催する「子育てタクシー協会」の総会の記念講演では、いわきタクシーの門馬社長にもご登壇頂き、このようなお話しをして頂く予定です。
一般の方も参加できます。
被災地で、今も頑張っているタクシー事業者のお話し、聴きにいらっしゃいませんか?

 

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