□うちだの徒然草の最近のブログ記事

抗ガン剤4クールめ。


今回の入院のお供は、重松清さんの『かあちゃん』。

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精一杯「母ちゃん」を生きる女性と、言葉にできない母への思いを抱える子どもたち。著者が初めて描く「母と子」の物語。ー裏表紙よりー


連作になっていて、どの物語も秀逸。
特に第2章のリセットは、我が家の息子と年もかぶる男の子の話で、変な教育書読むより、思春期の男の子の心の中が見えて、母としては胸に迫るものがありました。

読んでいる途中、息子の通う中学校から「本日の合唱コンクールのお知らせ」のメールが届きました。
2、3日前までは覚えていたのに、自分の抗ガン剤治療のことですっかり頭から飛んでしまい、今朝「頑張ってね」の電話をするのを忘れてました。本当は観にきて欲しかったんだよね。ごめんね。
だって、来年と再来年は観に行くよ、と先日伝えたら、意外にも素直に「うん!」と答えた息子です。だから、本当は今年も来て欲しかったんだよね。

もう1つ。
今回は私の退院が土曜日になってしまうので、ちょっと意地悪に「お母さん、日曜日まで病院でゆっくりして月曜日に退院しようかなぁ〜。でも退院が延びたら寂しい?」と聞くと、途端に真顔になって「寂しかに決まっとるやろう?」って返されました。
まだ素直に言葉に出して伝えてくれる事に感謝です。

ですが、魔の14歳と呼ばれる時期を、もう間もなく迎える息子。
きっと今回の私の病気のことで、言葉にはできない、いろんな気持ちを経験し、それなりに怖い思いや我慢を強いられたのだと思います。

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『昨日のこと。
まだ歩くのがぎこちない私の手を引いて歩く中1の息子。

わたしが手を差し出すと、仕方なく、手をつないでくれました(笑)

微妙な空気、微妙な距離感。
でも、母は何だっていいんです。
あなたと手をつなげたことが、とびきり素敵な出来事なんです』


上記は、手術後19日めの出来事として、facebookに掲載した記事と写真です。
女の子と違って、母親は男の子の気持ちがわかりにくかったりしますが、重松清さんの本を読みながら、ドーンと構えてあげることが母の役目なのかなぁと思ったりしています。

明日は剣道の稽古もお休みなので、退院のお迎えも一緒に来てくれるみたい。
幸い副作用もまだひどくないので、久しぶりに親子3人でランチでもして帰ろうかなぁ〜と思っています。

息子のこの年齢に、私のこの病気。
きっと何か意味があるんだと思います。
笑って振り返られるよう、精一杯今を生きたいと思います!

疲れとストレスからかなー。定期的に眩暈を発症するようになりました。

耳鼻科で検査してもらったら、どうやら「良性発作性頭位めまい症」らしく、薬を飲みつつ、めまいに慣れていくしかないみたい…。
 

まぁ、そろそろ更年期症状も出はじめるお年頃♪に差し掛かってきたので、このくらいの事は、想定内ですけどねー。

 

頑張りすぎなんじゃない?とよく言われることがあります。

そう言えば、事務所にかけてあるカレンダーの今月の言葉みたいなものが
「焦らない 無理しない 頑張りすぎない」だったなー。

でもね、私思うんです。

頑張ることは、決していけないことではないと。

 

先日読んだ重松清さんの著書「星のかけら」の一節。

 

「がんばりなさい、生きているんだから」


心に響いたなー。


子どもを事故でなくした母親が、子どもと同級生の引きこもりの男の子に向けて言った言葉。


そう、私は生きているんだもの。生かされているんだもの。今を悔いないように頑張らなきゃいけないと、改めて思いました。

人生、いろいろあります。辛い時期が続くこともしばしば。
でも、頑張んなきゃ。生きているんだから。

そうそう、「星のかけら」の中には、こんな言葉もありました。


「生きている人は、みんな、自分の力で歩いていかないと、ダメなの」
 

私も、自分の力で1歩踏み出すことを恐れず歩いていこうと思います。
 

重松清さんの作品、大好きです。シンプルな言葉なんですが、心に響きます。
そうそう、この作品、小学6年生に連載された小説なんですよ。
でも、大人も充分に楽しめる作品です。機会があれば、ぜひ♪
 

 この歳になって、ようやくやってみたいことを見つけました。

そのために、勉強をし、資格も取得。
春以降の開業に向けて、さぁ、ここからって思っています。

ただ、正直、48歳を迎える今年、夢の実現のために動くことは、なかなか簡単じゃないなーとも感じています。
 

このままじゃダメだと思えば、動かなきゃ、事は始まらない。
でも、「動く」って事は、頭で考えるより容易なことではなく、実は面倒臭かったりもするわけです。
そして47年間生きてきた経験は、「情熱」の後押しより「不安」の後押しをしたりするもんだから、余計に…ね。
 

こういう時は、心がプルプル震えて、どうしようもなく不安になるんだけど、行き着く先は思い立った「原点」に戻っています。まだ詳しくは書けないけど、「私は誰のために、何のためにこれをやろうとしているのか」って原点に立ち戻ると、少し心がスッとなります。

 

リスクを負うことを恐れず、今、ここから踏み出さなきゃ。

 

少しあったかくなってきたら、ワクワクするようなお話をお伝えできると思います。

 

私だからできること。そう信じて、体と心にムチを打ちつつ頑張ります。


47歳。まだまだこれから。


そう、夢の実現に向けてスタートします。

 1年近く放置状態のこのブログ…(-_-;)

一度は閉鎖しようかとも思ったのですが、これまで書き溜めたブログ記事は、やはりそれぞれに思いがあって書き連ねたものばかり…。時間が空いたら書きたいと思いつつ、ついつい手軽なfacebookに投稿するのが日常になっておりました。
 

facebookって手軽なんだけど、やはり自分の思いを深く掘り下げられないんですよね。

 

1年前と比べると、自分の進みたい道ややりたいことがより明確になってきました。
なので、またここに少しずつ自分の思いを書き連ね重ねていくことができたら…と思っています。

 

名刺にも「ブログ・うちだの徒然草」なんて書いちゃってるのに、更新できてないのは失礼ですもんねー。
時には毒舌うちだに変身しちゃうかも!ですが、どうぞご容赦を。

…という事で、ブログ再開です!

 


 

 

冷蔵庫を開けると8本のラムネの瓶がきれいに並んでいます。

 

昨日、学校から息を切らしながら帰ってきた息子が、友達が遊びに来るからみんなでラムネを飲みたいと夫にせがみ、お盆用に買い置きしていた物を大急ぎで冷やしたそうですが、今もラムネの瓶は冷蔵庫にきれいに並んでいます。

剣道の稽古が週に5日あるので、平日心置きなく遊べるのは週1日。
昨日がその日だったこともあって、息子はいろんなお友達と約束をしてきたのでしょう。

ところが、しばらく経っても友達は誰も来ず…。
しびれを切らした息子は、いつもの遊び場へ様子を見に行きました。

 

そこでどんな会話がなされどんな流れでそんな言葉がお友達の口から出てきたのかわかりませんが、
「はげし、死ね」と言われ、息子は号泣して帰ってきました。
息子は坊主頭。名前と坊主をかけて「はげし」と言われたようですが、「死ね」の言葉は、やはり心に刺さったようです。

 

子どもは時に残酷。
いつもは仲良く遊んでいる友達なので、これを「いじめ」とは思っていません。
 

ただ、母としては、息子が楽しみにしていたワクワクの気持ちを考えると、朝、洗濯物を干しているときなんぞにちょっと思い出してはウルウルしたりなんかして…。
低学年の時に、玄関を出ては帰ってきていた時期があったので、ひょっとすると昨日のことが原因で学校に行きたくない!なんて言いだすのではないかと、ちょっとヒヤヒヤもしていました。
 

息子はとても傷ついたと思います。
まぁ、でも、こんな気持ちの経験も、時には必要ですよね。
お友達の言葉が暴走しないように、親が見守る必要はあるけど、あまりガードしすぎるのも良くないって思ってます。
悔しさや悲しさを経験して傷ついて、優しさや強さを得てほしいなぁー。

幸い、昨日は夫が早く帰宅してたので、そこは男同士。いろいろ話をしていたようです。
包み込んだり突き放したり、父と息子の関係は、母から見るとちょっと羨ましかったり。

 

息子は、今日もまた汗びっしょりの埃まみれで帰ってくることでしょう。

 

子育てって、やっぱり楽しい。
日々いろんなことがあるけど、子どもとともに親も成長させてもらってます(*^_^*)

 

インフルエンザ流行ってますねー。
 

我が家は、2週間前に息子が罹り、5日間の出席停止でした(T_T)

 

最初の2日間は高熱とインフルエンザ薬を処方された事もあり、つきっきりの看病でした。

 

そういう訳で、会社へ出勤することなく自宅にいたのですが、私がどこにいようと仕事の電話はバンバンかかってくるわけで…(>_<)

現在、いくつか同時進行ですすめている事業があるので、その件の打ち合わせの日程調整などの電話がかかってくるかかってくる…。

…で、改めて思った…。

女性が仕事をするってことは、母性との闘いでもあるんだなぁと。
 

夫は、お互いの仕事を尊重し、子育ても一緒にやってくれる、今どきのイクメンです。

 

でもね、思うんです。
病気の時って、特に苦しい時って、父より母に側にいて欲しいよねーって。(ちがう?)

 

私は長崎県男女共同参画審議会の委員もしているので、偏った目線は持っていないつもりなのですが、熱でうなされる息子を横に、なおも仕事をしなければいけない状況に、心が小さな悲鳴を上げていました。
 

出席停止だから、息子はその日はまだ家にいるよなーと思いつつも、夫と仕事の調整をしながら予定がどんどん入る…。
スケジュール帳に予定を書き込むたびに、いろんな感情が入り混じり、母性が大きく揺さぶられました。

 

特に子どもが病気になった時、働く母は、母性と闘い、そしてそれらを乗り越えて仕事と向き合っているのだと思います。
 

だからかな。

 

女性は強く、しなやかで、優しい。

 

この記事を読んで、どれくらいの男性がこの気持ちを理解してくれるかわからないけど、働く母達の心の中を、ちょっとでも想像してくれたら嬉しいな。
 

個人差はあるだろうけど、多くの女性が同じような感情を抱いているのではないかと思い、書いてみました。

 

 

先週の土曜日のこと。

会社の隣の床屋さんに小学生の男の子が2人、自転車に乗ってやってきました。

2人の男の子は、うちの会社のタクシーが通る通路に無造作に自転車を停め、ヘルメットを脱いでいました。

そこで、おばちゃんの私、登場(ー_ー)!!

 

「ここはね、タクシーが通る道だから、そこにいるタクシーのおじちゃん達に、ここに停めてもいいですか?って聞いておいで」

と、声をかけました。

最初はね、邪魔にならないように裏の広い敷地に停めておいでーって言おうとしたのですが、この子たちにちょっとした経験をさせてみたいと思い、そんなふうに声かけをしました。

何の体験って?
子どもが大人に「聞く、尋ねる」って体験。

携帯電話やゲームの普及で、人が人に(それも見知らぬ人に)尋ねたりすることができない子どもたちが多くなったと聞きます。
私は、極度の方向音痴なので、道に迷ったら「人に聞く」ってことが基本的なスタイルなのですが、イマドキの子どもたちは、それができない子が多いと聞きました。

 

私からそう言われた少年二人は、慌ててヘルメットを被り、自転車に乗ってどこかへ行こうとしています。

「こらこら、停めるなっていってるわけじゃないよー。停めてもいいかどうか聞いておいでって言ってるんだよ。おじちゃん達怖くないから、ちゃんと聞いておいで」と言うと、二人のうちの背の高い少年が、恐る恐るドライバーの控室を覗いています。


彼は、勇気を振り絞ったのでしょう。
1歩ずつ近づいて行き、そーっとドアを開けると、控室にいたドライバーのおじちゃんに話しかけていました。
すると、ちょうどそこにいた弊社の営業管理職の男性が少年と一緒に出てきて、自転車2台を邪魔にならないようにヒョイと抱え並べてくれました。
一緒にいたドライバーは「おりこうさんね。自分からよう聞きに来たね」と彼らをすかさず褒めてくれました。
 

私も「よくできました!」って声をかけ、二人は、ちょっと照れ臭そうに床屋さんに入っていきました。

 

無造作に置かれた自転車は、タクシーの通行に邪魔になります。
そこにポンと置かれていたら、うちのドライバーさんだって「邪魔になる!」と頭から叱りつけるかもしれません。
そうなれば、子どもたちの中には「叱られた」って記憶しか残らないと思いますが、人に勇気を持って許可を求めると、逆に「おりこうさんね」とまで褒められる…。そのギャップは大きいでしょう?

 

我が家の子ども2人は、見知らぬ大人に「尋ねること」を躊躇しません。
道に迷った時、使い方、買い方がわからない時、そこにいる大人をつかまえわからない事を尋ねます。

人は一人では生きられない。
携帯電話に頼って下を向いて歩くより、よっぽど人に聞いた方が早いのに…と、いつも私は思います。


切符を買えない子どもたち。
一人トイレにこもって弁当を食べる子どもたち。
見知らぬ大人とは挨拶も交わさない子どもたち。

いえいえ、子どもたちが悪いわけではないですね。
今の大人達の姿を見ていたら、自然とそうなってくるのかもしれません。

この二人の少年が、何かしら感じてくれていたら嬉しいんだけど…と思いつつ、おせっかいおばちゃんは、今日も会社の前を行き交う子どもたちに目を光らせています。・・・ナンチャッテ(^_-)-☆

 

 

明けましておめでとうございます。

旧年中は、多くの皆様にお世話になりました。ありがとうございました。

そうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。

 

毎年のことですが、元旦から仕事しております。
 

もうすぐ元旦の朝礼。
毎年厳しいことを言っているのですが、今年は言うまいと決めています。
笑顔で挨拶をしようと思っています。

向こうにチラつく光をみんなでつかみ取ろうと思います。

 

心に引っかかる(いい意味でね)ものが、確かにあります。
暗く永いトンネルの出口にチラつく光が、確かに見えます。


大きな希望と夢を胸に、2013年を飛躍の年にしたいと思っています。

 

さぁ、新たな1歩を踏み出す日です。気持ちを引き締めて、前へ、前へ。

(※喪中のため、個人的には新年のご挨拶を控えさせて頂いておりますm(__)m)

師走に突入です♪

1日の土曜日は、すでに忘年会も始まっているようで、ジャンボタクシーのご予約をたくさん頂きましたm(__)m


この調子で年末までGO!って思っているのですが、現実はなかなか厳しいです(;O;)


でも、そんな時も腐らず諦めず立ち向かうのが私のいい所♪ (自分で言うな!ってね(^_^;))
今月は、働きますー。頑張りますー。


んでもって、今月は、ちょっと新しい事にも挑戦しようって思ってます。
あっ、仕事じゃなく、プライベートで。


45歳になってふと立ち止まり、自分を見つめると、趣味と呼べるようなものがないことに気付いた!
あと5、6年もすると子育てもきっと一段落。
時間に余裕ができても、何をしたらいい?なーんて事にならないように、今から少しずつ自分のやりたい事を見つけてみようかなと思い、今週から挑戦することに。

続けられそうだったら、ここでも披露致しますね。(笑)


 

夜間の読書が辛くなってきました。
メガネをかけないとぼんやりしちゃうし、長時間読むと目の奥がジーンとしてきちゃうし…。

そんな中、いつもより時間をかけて昨日読み終えた小説、重松清さんの「流星ワゴン」。

 

本屋さんにフラッと寄った時に、なんとなく手にした本でしたが、やっぱり引き寄せってあるんですね。今の私に「だろ?」と言わんばかりの内容で、最後の方は、鼻をグスグス言わせながら読みました。

 

誰にだって、過去を振り返ると「あー、あの時が分岐点だったのねー」と思える時があると思います。
そして「あの時あんなふうにしてれば、こんなふうにしてれば、今が変わったのかも…」と、後悔する事も…。



ですが、「流星ワゴン」はそんなお話しを織り交ぜながら、「今」を生きる事の大切さを、「未来」は「今ここから」引き寄せる事が大事なんだよと語っています。

 

過去を振り返っても仕方ないよね。どんなに振り返っても、戻れないし、やり直しなんかできない。
あるのは今と未来だけ。
泣いても笑っても前に進むしかないなら、笑いながら未来を引き寄せなきゃね。


元気になれる小説です。
3組の父と息子の絆も描かれていますから、特に男性陣には、さらにグッとくるものがあるかもしれません。
きっと読み終えた後には、心があったくなって、空気が澄んだ冬空を見上げたくなりますよ。

2016年2月

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