2007年3月アーカイブ

子供の頃の思いで。
家の裏の空き地で遊んでいる時のこと、空き地の前にあった肉屋さんからハムをスライスする音が聞こえてくると、私達はガラスケース越しに店の中をそっと覗き込み、ハムの切れ端をもらうのが楽しみでした。肉屋のおじちゃんやおばちゃんは大人になっても私と会うといつも声をかけてくれました。
向こう三軒両隣とはよく言ったもので、近所の方の顔はもちろん家族構成や親戚関係まで知ってました。子供たちは安心して地域で遊ぶことができたし、悪いことをすれば大人が叱ってくれたし、親から怒られても近所に避難する場所をもっていた・・・・少なくとも私の小さい頃の時代はそうでした。

いつの世代からそうなってしまったかはわかりませんが、いつの間にか他人と接点を多く持つことが煩わしくなり、自分の生活で手一杯になり、ご近所(地域)というつながりよりも‘個’という空間に居心地のよさを求めた結果が、今の地域力の弱さを作り出しているのではないでしょうか?

地域(ご近所)のつながりが強くなれば、隣のおじちゃんおばちゃんが子育てサポーターに変身してくれる。ことさら子育て支援の施策を講じなくてもよくなるんじゃないかなぁ〜、なんて思ったりもします。
人と人とのつながりが、親を育て、子を育て、地域を育てる・・・。
最近、子育て支援=地域力の再生じゃないかなぁ〜と考えてます。
そうなるために、私達若い世代が地域に根ざし、つながりを深めていくにはどうしたらいいか、考えていかなければいけないと思っています。
そんな私が個人ではなく、タクシー経営者としてできること。「子育てタクシーのドライバーを地域に根ざしたおじちゃん、おばちゃんにすること」、それが地域力の再生のお手伝いの1つになると私は信じています。

koso-09.jpg3月25日に高来町のふれあい会館で行われた「たかき子ども祭り」に参加してきました。
リサイクルバザーに我が家の子供たちが出店したのですが、まぁまぁの売れ行きで、物を売るということがどういうことなのかを身をもって体験したようです。
当日は子育てタクシーのチラシを配布したり・・・と宣伝もしっかりさせて頂きました!
地元で子育て支援をされている方々からも「子育てタクシー、応援してるわよ!」と言って頂き、強い味方を得たようで心強かったです。いろんな方と情報交換しながらネットワークを作っていけたらいいなぁと思ってます。

先日の夜のこと。携帯電話の見知らぬ着信番号にちょっとドキッ。電話に出てみると男の人の声で、ドキドキ。でも相手がしゃべった瞬間に、その声が懐かしい人だとすぐにわかりました。
懐かしい声の主は、今や映画やテレビドラマの脚本家として活躍中の大学時代の先輩でした。
長崎の田舎から出て行ったばかりの右も左もわからぬ私を、何かと面倒みてくれ、いろんなお芝居の知識も頂きました。食事もよくご馳走になったなぁ〜。
(実は私、タクシーの経営とは全く無関係な芸術系の大学を卒業してます・・・^^;。専攻は何かって?・・・う〜ん・・・演劇の脚本を書いたりするコースだっだんです・・・。きっとタクシー業界見回してもそんなタクシー会社の社長はいないでしょうね・・・。)

そんな先輩とも、私が長崎に戻ってきてからは近況報告を含めた年賀状のやり取りをするくらいだったので、久しぶりのおしゃべりに花が咲きました。
「脚本家になった先輩の名前を作品の中で目にするたび、頑張ってるんだなぁ〜と思い、遠い長崎からエールをおくってるよ」と私が言うと、脚本家になったのは私の影響が多大にある・・・というような事を言われました。

実は私・・・(パート2)、大学を卒業してからしばらくは脚本を書くことができたらいいなぁ〜という夢を持っていました。その当時、演出家の仕事をしていた先輩を前に「書くこともいいぞ!」みたいなことを偉そうに言ったようです。「その言葉に触発されて脚本家に転向して今がある」という先輩の言葉に卒倒しそうになるくらいびっくりしてしまいました。もちろん先輩の今の成功は、ご自分の才能があってのことなんですが・・・。

先輩に「書いてるの?」と聞かれ「いや全然」と答える私の脳裏に、今とは違う夢を追い求めていた若かりし私の姿が映って、少しセンチメンタルにもなったりして・・・。
驚いたり嬉しくなったりセンチメンタルになったり・・・いろんな思いが交錯する電話だったけど、元気そうな先輩の声にパワーを貰ったのは言うまでもありません。
私もがんばるぞぉ〜!

先日、娘がお友達の家に遊びに行っていたのでお迎えに行ったところ、帰り際に「宿題せんばね〜」となぜかお友達と恥ずかしそうに話していました。
家に帰ってから娘が「今日の宿題、何と思う?」と聞いてきたので「な〜ん?難しいと?」というと「あのね、お母さんかお父さん、おじいちゃんおばあちゃんに抱っこしてもらう事だって・・・」と教えてくれました。

皆さん!なんて素敵な宿題だと思いませんか?
うちは親子のスキンシップはよくとる方なのですが、さすがに娘の身長が145cmを超えると抱っこも膝の上に座らせることも少なくなりました。
でも子供ってやっぱり抱きしめられるだけで心がほどけていくことが多いんですよね。
この宿題を小学校1年生の子ではなく4年生になった子供たちに出した先生の名案に、拍手を送りました。
この宿題をみんなが、恥ずかしがらず、誰も拒否せず、笑顔でやり遂げられることができたらいいなぁ〜と心から願っていました。

ちなみに我が家は私と主人で交替に抱っこし、それがだんだんエスカレートして娘が主人をオンブする!、それに4歳の息子も加わって!という、まるでプロレスのようなことが展開されました・・・^^;

妊婦さんから親子連れの方まで楽しめる内容盛りだくさんの「たかき子ども祭り」が開催されます!
「子育てタクシー」&リサイクルバザーのコーナーを設置してパンフレット配布や移送に関するご相談を受け付けます。当日「子育てタクシー」に会員登録して頂いた方には、お子様にちょっとしたプレゼントもご用意しております。
私も子ども達を連れて行く予定です。ぜひご来場下さい。

日 時:平成19年3月25日(日) 9時〜12時
場 所:高来ふれあい会館2階

赤ちゃんハイハイレースやバンド演奏、レンジでお菓子作り、ゲームコーナーなどなど・・・。
当日は趣味を生かして児童館で子ども達に知恵を貸してくださるボランティア登録者も募集いたします。

詳しいお問い合わせは・・・
諫早市社会福祉協議会高来支所 † 0957-32-3468(溝越さん)

主催:高来地区社会福祉協議会・高来地区子育て支援委員会

先日姉と二人でテレビの料理番組を観ていた時の事。材料の中に「白身魚のサク」というのが書かれていました。姉の様子を見ていると???という感じだったので、もしやと思い「お姉ちゃん、ひょっとして白身魚のサクって魚の名前だと思ってな〜い?」と聞くと「あっ、違うの?サクって魚がいるんだなぁ〜と思って、知らないなぁ〜と思ってさぁ〜」。

以前の「うちだの徒然草」にも書いたように、私は肉屋と魚屋の行きつけのお店を持っています。魚屋さんに行けば、旬の魚は何か、今日のおいしい魚はどれか、はたまた調理法がわからないときはその場でレクチャーしてもらう・・・、そんな会話があって買い物しています。当然刺身を買うときも、「サクのままがいい?それとも切っとこうか?」なんて会話があるので、サクが刺身用に下ごしらえした切り身だってことも知っていました。

姉が「サク」を知らなかったのはただ単に知識がないという事ではなく、生活スタイルの中で使わない用語の1つだったのでは?と思っています。
スーパーに行けばきれいに並べられた商品がそこにあり、店員さんと会話をしなくても買い物ができてしまう・・・、それをすべて否定する訳ではないけど、いろいろな弊害がでてきていることも確かなんだよなぁ〜。(西日本新聞の食の特集「食卓の向こう側」にも、そんな事が書かれていました)

この料理番組を観た人の何人かは「サクという名前の白身魚」を求めてスーパーを奔走したに違いない、と思ったのは私だけでしょうか?

「子どものいのちと家族の絆をまもる“ちいき”の力を考える1」
〜市民・医療・福祉でつくる周産期・乳幼児期の家族支援システム〜

介護保険制度の見直しや医療改革、教育改革と今わたしたちの暮らしは制度改革で大きく変わり、どのような社会になっていくのか、市民の暮らしはどうなるのか、将来を考えると不安がいっぱいになります。
今日の厳しい状況下においてこそ、未来を担う子どもたちや現在を支える大人の為に“ちいき”の力がなくては将来への希望はありません。
この度、上記のような目的で“ちいき”の力を考えるシンポジウムの開催いたします。
第1回目は、周産期・乳幼児期の子育て・家族支援システムに視点をあてます。小児科医療の難しさや子育て支援事業のあり方が全国的に問われている現在、こどものいのちを守り育むために、市民ひとりひとりが考え行動する“ちいき”の力を発揮するために皆さんと一緒に考えます。
このシンポジウムでは、佐世保市で行われているこどもの医療や福祉に関わる実践の報告を基に、小児科医療の現場、行政、支援に関わる方々と共に、こどものいのちと、家族の絆をまもり育むための“ちいき”の力を発揮する始めの一歩を考えていきます!
佐世保をより住みやすい・暖かな“ちいき”としたいあなたのご参加をお待ちしています!

開催日時:平成19年3月4日(日) (13:00開場)13:30〜16:00
場   所:アルカス佐世保 イベントホール

主催 NPOちいきのなかま(NPO法人申請中)
共催 ファミリーサポートセンター佐世保
    ファミリーサポートネットワーク長崎(厚生労働省緊急サポートネットワーク事業)
後援 佐世保市・佐世保市教育委員会・佐世保市医師会

詳しい内容の問い合わせや参加申込は・・・090-8288-1349(守永さん)

昨日は県内の多くの高校で卒業式があったんですよね。
朝からラジオでは「卒業」に関連する歌がたくさん流れていました。皆さんの時代の「卒業」の歌は何ですか?

私の中学・高校の時の「卒業」の歌といえば・・・尾崎豊、松田聖子、柏原芳江、沢田聖子などなど(うっっ、年代を感じる^^;・・・)
昨日ラジオから流れてきたのは荒井由美の「卒業写真」。定番ソングですが、年齢を重ねる毎に聴くと、心にしっとりとくる歌ですね。
私は悲しいことがあっても卒業アルバムをめくったりするタイプではないのですが、あの頃の生き方(純粋で何に対しても真っ直ぐな)を忘れないようにしなければ・・・と思ってます。
誰かの青春を傷つけないためにもね(ってそんなふうに私のこと思ってくれてる人いるのかぁ〜^^;)

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  • 観光と子育てタクシーを推進する長崎・諫早市の湯江タクシー
  • 観光タクシーで諫早の魅力を再発見!観光タクシーコース
  • 全国子育てタクシー協会

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