平均寿命の半分ぐらいを生きると、次から次へとやってくる試練に対しても「また、強くなれって事なのね〜」とか「いい経験をさせてもらってるな〜」というように、前向きになれるものだなぁと、最近思うようになりました。
それが歳のせいなのか、今まで経験してきた知恵なのか、心に寄り添ってくれてる人たちのせいなのかわからないけれど、どんな困難な状況もスーッと受け入れられる心の余裕ができたような気がします。
最近読んだ芥川賞作家・小川洋子さんのエッセイの中に、こんな事が書いてありました。
若い時は大いばりで生きていればいい。少しずつ、ただごとでないのが分かってくる。何の前触れもなく、静かに試練はその人の背中に舞い下りてくる。仕事で取り返しのつかない失敗もするだろう。大事な人を失うこともあるだろう。でも慌てる必要などない。必ず救いの道は用意されていて、それを探すことこそが、生きることなのだから。
どんなに悩んでいても、同じ状況は長くは続かない。そう思っています。つよがりではなく・・・本当に、そう信じています。