2008年6月アーカイブ

しばらく放っておいても何しても、縁の切れない友人っていますよね。無精の私には、有り難いことにそんな友人が何人もいます。

今日も久しぶりに大学時代に知り合った友から、携帯にメールが届きました。

「元気かなー? 今、仮住まいで六本木ヒルズに住んでいます」とのこと。

六本木ヒルズって名前の諫早のアパート…ではなく、正真正銘の「あの六本木ヒルズ」です!

そう、彼女は、きっと世間一般で言われているようなセレブ族です。

だって、東京出張の折、一緒に行ったペニンシュラホテルのランチの精算でも、アメックスのブラックカードをスッと差し出すんですから^^;。

でもね、彼女のそんな行動も生活スタイルも、私、全然嫌じゃないんですよ。

どうしてかって? 

普通の生活レベルの私と、彼女が、何故今もかけがえのない親友として付き合っていけるかって?

 

それは、所有する心の温度が一緒だから。

 

私が大学生の時、住んでいたアパートが火事になった話は、以前のブログにも載せていますが、その時、彼女は私の手を引いて、下着を買いに連れて行ってくれました。あの時は「何で下着なんだろう?」って思っていたのですが、何よりあの状況で必要になったのはまさしく下着でした。もちろんその当時、彼女はセレブでもなんでもなく、OLさんでしたが。

 

彼女はお洒落な雑誌に登場することも。生活スタイル拝見!みたいな特集記事で住まいを紹介されることも多数。「ミニマムな生活スタイルを提案!」みたいなタイトルが出ても、必ずその後電話をかけてきて「ミニマムって何よ?」と私に屈託なく問いかけてきたりして…。

結局、彼女が身にまとっている環境は、外見的なもので、本当に大切なのは心でしょう?

 

この前、ペニンシュラホテルでランチを取りながら、彼女とおしゃべりしたこと。

それは、彼女が彼女の環境だから、悩んでいることがたくさんあるという事。金銭だけでは解決できないことがたくさんあるという事。

初めて東京に出てくる時、夜行列車で何時間もかけて出てきて、友達の部屋に転がり込んだ話などを聞くと、今、お互いが過ごしている環境は雲泥の差だけど、人間として感じる喜怒哀楽は1つとしてブレていないってこと。

そして印象的だったのが子育てのこと。

彼女は子育て中なんですが、それもそこに行き着くまでは、多くの問題を抱えていて、きっと、今でも彼女の心の中には深い傷が残っていると思います。

 

「子育てタクシー」の話をする時、セレブ家庭に向けての事業ではないよね、といつも中橋事務局長と話していたのですが、地方では計り知ることのできない悩みを、いわゆるセレブの方達も抱えていて、その解決の糸口に「子育てタクシー」が成りえるとしたら、それはそれでいいんじゃないかと…そう思いました。

「子育てタクシー」を利用してくださっている、又は利用しようとしている子育て家庭の方々の気持ちや状況や悩みをいつも思い浮かべるようにしています。

 

なぜなら、クシー事業者の一方的なサービスにならないようにしたいから。

利用者の目線に立ったサービスであり続けたいから…です。

 

彼女が六本木ヒルズに仮住まいしてる間に遊びに行く約束をしたので、見学してこようと思っています。

ダメ? ちょっとミーハーかな?(この表現が古い?)

このところ自分の会社の仕事に手をつけられず、気になっている項目も何ヵ所かあるのに、遠くからチラチラ眺めるだけ。

ようやく「子育てタクシー協会」の事が、一段落着きそうなので(…いや、つかないんだけど…)、明日は気になってた箇所にメスを入れてみようかしらん♪と思っています。

社員さんたちの理解があってこそできる「全国子育てタクシー協会の会長職」。でも、私の本業は、やっぱり、湯江タクシーの社長なんです。

愛すべき社員さんとその家族の笑顔を守るためにも、頑張らなければ、と思っています。

 

このところ、私自身を取り上げてくださるテレビ番組や新聞の取材があり、いろんな質問を投げかけられます。(この件は、また詳しく書きますが…)結構、ハッとするような質問もあり、自分を見つめなおすいい機会でした。

 

時々、背中に背負った荷物の大きさに押しつぶされそうになり、「もうダメだー」って倒れそうになると、脇から支えてくれるのは社員さんだったり、子育てタクシー協会の仲間だったり…。

今日も「愛しの輝美様…貴方の恵美子より」なんて手紙とともに、素敵なスカーフの贈物が届きました。(写真をアップしようと思っていたんだけど、まだ更新作業に慣れないもんだから…すみません^^;)

イベント成功!に浮かれる暇もないくらい、次から次へ仕事をこなしていかなくてはなりませんが、協会長の仕事も、そして何より本業も頑張ります!

 

 

 

全国子育てタクシー協会第3回の通常総会及び記念フォーラムを長崎市で開催いたしました。

記念フォーラムには各方面より100名を超える方々にお越し頂き、本当にありがとうございました。会場に入れなくて、帰られた方もいると後から聞きました。当日バタバタでスタッフがご案内できなかった事、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

北は北海道から南は沖縄まで、本当に全国より「子育てタクシー」事業に興味を持って集まって下さったことを嬉しく思っています。宮崎県のタクシー事業者の方は、あの「大雨で高速道路が通行止めになったけど、何とか記念フォーラムに間に合うように、一般道を走ってきました!」とおっしゃって下さり。感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

後から新聞記者の方に聞いたのですが、21日は県警に「災害本部」が設置され、かもめ広場の取材の後は、皆さんそちらに詰められていたようです。

それくらい大雨だったんですね。ホント、ご迷惑おかけ致しました。(雨女としては肩身が狭い思いです^^;)

 

今週に入り、お世話になった関係各所にご挨拶に行かせて頂いております。

「成功おめでとう!」のお祝いの言葉とともに、今後の子育てタクシーに期待されている事が、非常に強く伝わってきて、身の引き締まる思いとともにプレッシャーを感じております。

 

子育てタクシーを広める事と、質を維持すること、高めること。

 

協会の規模が大きくなればなるほど、組織力を強化していかなければいけないと思っています。果たして、私にそんな大役が務まるかどうかわかりませんが、会長職を引き受けた以上、頑張るつもりでいます。

 

もう次の事に頭が切り替わっています。だって、成功の余韻に浸る暇なく、中橋事務局長からは次々と宿題を与えられるし

あの記念フォーラムにご出席いただいた方々の思いやご期待を裏切らないよう、頑張ります。

協会の理事はじめ会員の皆さん!ついてきてよ!

振り返ったら、誰もいなかった!!なんて事がないように、お願いしまーす。

 

kosodatetaxi0621 003_640x480.jpg最強の雨女伝説を作るかのようなどしゃ降りの雨の中、本当に多くの親子にご参加頂き、本当に、本当にありがとうございました!!! 

約7,000人の親子の笑顔が会場にあふれ、それにつられるかのように、イベント関係者もすべて笑顔で本当に楽しく、何より無事に「子育てタクシーメッセ2008」を終了することができました。

 

この場をお借りして、このイベントに携わって下さったすべての方に御礼を申し上げます。

 

素人の手作りイベントで、多方面の方々にご迷惑おかけした部分も多々あります。ですが、心のこもった、それぞれの思いが会場いっぱいに溢れる、温かなイベントになりました。

 

諫早市内の親子を「子育てタクシー」&「白いかもめ」にご招待した企画も、諫早駅長様をはじめJR九州長崎支社の方々の心温まるおもてなしを頂きました。

私は、諫早駅には行けなかったので、その様子を聞いただけなのですが、諫早駅の構内では駅長さんの制帽を被せて頂いたり、写真を撮ったり、タクシー事業者と会話に花が咲いたり、それはそれは本当にもう賑やかで、親子を乗せた白いかもめを見送るスタッフも感動したと言っておりました。

事実、一緒の電車に乗って香川からやってきた中橋事務局長が、その様子を見ていて、諫早駅から泣きっぱなし、長崎駅改札で待機していた私と、無言で抱き合い、二人で号泣してしまいました。

何より、諫早で生活する子どもたちの思い出の中に、タクシーや諫早駅が楽しい記憶の一片として残ればいいなぁと思っています。

 

当日忙しすぎて、写真をあまり撮ってないので、他の方々から画像を頂いたら、ご紹介していきたいと思いますが、事務局長中橋のブログでもご紹介していますのでご覧下さい!

 

本当に多くの方のご協力に感謝です!!

私自身、いい仲間に出逢えたことを誇りに思っています。準備途中で辛くなった時も、救ってくれたのは仲間でした。当日、いろんな面でフォローしてくれたのも、仲間であり、このイベントに携わるすべての方でした。

 

今日は21日の天気が嘘のような青空が広がっています。あれだけ雨を降らせたのも、「雨女、内田」の名を守ってくれたんだと思います。(…本当か?)

長崎の夜景も台無しだったけど、ご勘弁ください^^;。

総会、記念フォーラムのご報告は、その2で書きます!(…って、思ってるけど)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子育てタクシーメッセ
2008が長崎にて開催!

6月21日(土)
10:00-15:00
会場:JR長崎駅 かもめ広場
(参加無料・雨天開催)

地図(Googlemap)

詳細はチラシ(PDF形式)をご参照ください。

※お問い合わせ・フォーラムのお申込み※

子育てタクシーメッセ2008準備委員会事務局
NPO法人子育てネットながさき) 

TEL:095-843-6812(FAX兼用)    
E-mail  info@kosodate-nagasaki.org

たくさんのご参加お待ちしております!。

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諫早にお住まいの皆様に子育てタクシーと電車に乗る楽しさを体験していただこうと企画しました!
乗り物が大好きな親子30組をご招待いたします!
どうぞふるってご応募下さい。

詳しくは、ご案内・お申し込みFAX用紙を
ご覧下さい。

ご案内・お申し込みFAX用紙(PDF 727KB)

 

 

いよいよ明日、「子育てタクシーメッセ2008」の本番を迎えます。

天気予報は、やっぱり雨。でも、雨女の私とすれば嬉しいじゃない!それだけパワーが強いって事でしょうから…。

 

いろいろな方に頑張れメールを頂いています。お返事ができずにいます。すみません、皆さん。

とにかく頑張ります!そして、楽しみます。私が笑顔を作らなきゃ、笑顔の連鎖反応はきっとおきないでしょうから。

 

まとめてドドーンとご報告しますので、お楽しみに!

昨年の全国子育てタクシー協会の総会は香川でありました。副会長という立場ではあったんですが、何となく観光気分で、ゆっくりした時間を過ごしました。総会翌日には、栗林公園で朝粥を頂きながら、美しい景色を眺めていたのが懐かしく感じられます。あの時の時間の流れは、今思うととても贅沢だったなぁ…と。

 

私の心に残るとても印象的な一ページです。

 

さて、今年は…というと、分刻みで時間が過ぎていき、ちょっと息切れ状態。

でも、ずっと子育てタクシーのことで声をかけ続けていた全国あちらこちらのタクシー事業者の方から、「何とかスケジュールを調整して長崎行くよ!」とお電話を頂く度に、元気を頂いています。

長崎以外での九州でも「子育てタクシー」が始まりそうな予感。

今まで、私の拙い話に懸命に耳を傾けて下さり、その『思い』に賛同して下さる方々と、もうすぐ長崎でお会いできます。

 

今年は、私自身は特別な風景を見ることも感じることもないけど、多くの方に長崎の美しい風景を堪能して頂くとともに、おいしいものでお腹も満たしていただきたいなと思っています。

 

そして何より、「子育てタクシー」事業のすばらしさを、長崎から全国へ再発信できれば・・・と思っています。

 

 

 

 

 

会社にやってくる訪問セールスの人は意外と多く、その対処法にも慣れているのですが、今日は不思議な日だったなー。

 

まず一人目の訪問。わざわざ私を指名して訪ねてきた女性の方は、「社会貢献事業をしている団体に入ってます」と盛んに言われるのですが、内容も団体名もさっぱりわからぬ私は、ただ「はぁ・・・」と言いつつとりあえず話を聞きました。

 

…で、話を聞くうち、だんだん事情がわかってきました。健康食品を売ってらっしゃる方でした。近々、九州のとあるところで全国大会なるものが開かれるので、話を聞きにこないかと、ご丁寧に誘って頂き…。

 

ゴメンナサイ。結構、その手の話、今まで頂いておりますが、まーーーーーーったく興味がございません。その辺は頑固者でして、どんなに口説かれても無理でございますm(__)m

今回も、丁寧にお断り申し上げ、お引取り頂きました。

 

二人目の訪問。男性の方でしたが、この方もわざわざ私をご指名でした。

おもむろに、小さな紙を出し、「姓名判断して差し上げますーー」だって^^;

姓名判断の訪問販売は初めてでした。

「あー、今すんごい大変なの!本当に大変なのよ。そんなことしてもらって、嫌な結果が出たら挫けちゃうでしょ!責任取れる?」と言うと、「あっ、いや、あくまでも参考にして頂ければいいので…」とタジタジ。

「姓名判断してもらってる暇があったら、他の事やんなきゃいけないのよ!今は」と申し上げ、その方にもお引取り頂きました(笑)。

 

でも、事務所にいる姉と、「一体今日は何なんだろうね。健康食品に姓名判断。何かあるのかなー」とちょっと不安にもなったり。

 

姓名判断ではなく、気象予報士がきたら、間違いなくピンポイントで占って(気象予報士は占いじゃないって!)もらってたし、「これを身につけると、晴れ女になります」ってグッズ売りの人が薦める商品なら買ってたかも^^;

…って、冗談です。そんなの売りつけにきても買わないから、来ないでね。本当に忙しいのーーーーー!!!

 

 

 

いよいよ梅雨本番。今週はずーっと雨の予報。21日もしっかり傘マーク。仕方ないか…。

 

雨の日曜日は、1日中、子どもたちの声が家の中で響き渡ります。夕方近くになると、さすがに「少し静かにしなさーい!」と私の声が響き渡り…。

 

先週、娘の小学校の校長先生からのお便りの中で、「こどもの日」にある新聞に掲載されたコラムの記事のことにふれてありました。『昨年、東京地裁八王子支部が公園の子どもの声を「騒音」と認定したとこと、公園や校庭で遊ぶ子どもの声に対する苦情が寄せられ、遊ばせる時間を縮めた学校があること、そしてさらに「音」に対する苦情は「大晦日の除夜の鐘」にも寄せられ、日本的な風景の回路が変調をきたし始めていること、「子はかすがい」というが隣近所や地域にとってのかすがいでもあってほしいとの記事を皆さんはどのように思われるだろうか』・・・と。

 

人と人とのつながりを断ち切りたい思いが、「声」や「音」に対してもそうさせるのでしょうか。

 

ごくわずかな一部の人たちの反応であるにしろ、こんな話が、子育てをしにくい世の中の1つの要因になっていることは間違いないと思います。

 

子どもたちの明るい声が響かない社会に明るい未来があるのでしょうか?

校長先生からの学校通信に、ふと改めてそんなことを考えた日曜日でした。

娘の修学旅行は、雨が一滴も降らないいいお天気になり、これも「母の(私ね)祈りが通じたんだわー」と自画自賛するも、娘からは「私の日頃のおこないがいいからでしょ」と母の祈りをバッサリ切り捨てられ、「そうかもしれない…」と、ヨワヨワの雨女の私です。

 

屋根付のかもめ広場で開催する、21日の「子育てタクシーメッセ2008」も、やはり雨になるといろいろな不都合が出てくることが判明し、ちょっとブルー。

でもここまできたら、何としても乗り切らなきゃと思いつつも、いつもの楽観主義が上手い具合に顔を出してくれて、力を入れたり抜いたりしながら頑張っています。

ここまできて、バタバタしてもしょうがないしね…。あっ、でも、決して手を抜いているわけではないのでご安心を!

 

今夜は、全国子育てタクシー協会の中橋事務局長が、NHKの少子化対策の番組に生出演し、「子育てタクシー」の事もしっかりPRして頂きました。全国放送だったので、いろんな所から反響があるといいなぁ、と思っています。

番組終了後、中橋事務局長と電話で話したのですが、内容は「子育てタクシーをめぐる諸問題について熱く議論した…」わけではなく、とてもミーハー的な話題に終始しました^^;

 

今夜は、娘の修学旅行のお土産話をたくさん聞きながら、中橋事務局長の活躍に思いを馳せながら、あと1週間、とにかく頑張ろうと思った私でした。

 

 

先日より「子育てタクシー」&「白いかもめ」に乗ってイベント会場へ行こう!と銘打って募集いたしておりました当選者の発表を、本日、お電話にて連絡させて頂きました。

 

短い募集期間にもかかわらず、本当に多くの方に応募いただき、ありがとうございました。本当に楽しみにしてくださっている様子が、応募用紙の中からも伝わってきて、このイベントを企画して、良かったと思っています。

 

当初、当選者の方へのお電話を手分けしてする予定だったのですが、1人、2人と都合が悪くなり、結局私一人でひたすら電話をかけることに…^^;

 当選者の皆さん、やはり昼間はお忙しいようでお留守ばかり・・・。結局、最終のお電話が終わったのが夜の9時過ぎでした。

 

実は、明日から娘の修学旅行なのですが、21日のイベント等の準備を優先にしているため、子どもたちの事は全て後回し。それでも事情がわかっている娘は、文句も言わず、自分でコツコツと準備をしておりました。

ようやく先程、一緒に最終確認をしたところです。ふぅーーー。

自分の子育てがなおざりになっているなーと感じるこの頃です。(ゴメンナサイ。こんな母を許してね…)

母がスーパーウーマンでも何でもないことをよく知っているのは子ども達の方。いろいろ心配かけていますが、あれもこれも子育ても・・・と欲張っている母ですが、もうちょっと頑張らせて下さい。 

とにかく、明日の修学旅行のお天気が、雨女の汚名を返上できるくらい晴れてくれれば嬉しいのですが、それは無理みたいです。でも、ちょっとでもいいから、雨が上がってくれればいいなぁーと思っています。

 

不満や怒りを暴力で訴えても、結局、そこには憎しみしか残りません。人を傷つけることで、自分の憂さを晴らそうとしても、空しさしか返ってきません。

 

つい先日、戦争を経験しているかかりつけの病院の先生が次のような事をおっしゃっていました。

「戦地で多くの先輩が死んでいった。特攻に行く先輩も見送った。「これからの日本はよくなるぞ」と言ってみんな旅立っていった。今の日本を見てどう思うだろうな…」

 

先生のこの言葉を聞いた時、胸が一杯になり、上手く返事ができませんでした。

 

今のこの時代を生きていっている以上、どんなに凄惨な事件がおきても絶望するわけにはいきません。

自分のため、未来を担う子どもたちのため、そして自分の命と引き換えに散っていった先人達のためにも、今を生きることをあきらめてはいけないと思っています。

 

暴力という卑劣な行為によって、突然命を奪われた方々のご冥福を祈りながら、そんなことを考えた1日でした。

今日は母の命日です。命日を迎えるのも、もう20回目なのですが、やっぱり毎年、この日だけは寂しくなります。

 

でも今年は、昨年とはちょっと違う感じです。

母とともに過ごした年月が20年。母がいない年月を過ごしたのも今年でちょうど20年。そう考えると、これからは母のいない年月だけがどんどん増えていくんですね。

私は母の影響を強く受けて育ちました。私の母の人生は、とても波乱に満ちた人生でした。娘の私から見ても母はとても生き急いでいたように思います。

優しさと強さを兼ね備えた、とても人間くさい人でしたが、 人の悪口を絶対に言わない人でした。誰に対しても同じように接していたので、多くの人から愛されていました。事実、お葬式の時は本当にいろんな方がお参りにきてくださったのですが、驚いたのはその後でした。ずいぶん長い期間、いろんな方が遠方からかけつけてくださったり、新米の収穫時期にはわざわざ「仏壇に上げてください」と届けてくださったりと、いつまでも人の心の中で生き続けた母でした。

 

私も母のような懐の深い人間になりたいと思っています。

 

今年の6月は、私にとって、いろんな意味がある日々です。昨年の私より、確実に気持ちが凛としています。

それは、たくさんの方に優しさと勇気をもらったから。心のどこかで、つながっていると思っているから。

 

忙しくて朝からお墓参りに行けなくて、夕方、涼しい風が吹く頃、諫早湾を見下ろす墓前に手を合わせてきました。

 

母のいた20年。いなくなってからの20年。ちょうどバランスが取れたところで、今年からまた新たな1歩を踏み出せるような気がしています。

娘が本屋さんに連れて行ってというので、何を買いたいのか聞いたら「みょうじょう」という答えが返ってきました。一瞬、頭の中で???が飛び交ったあと、「みょうじょう?、みょうじょう、みょうじょう…明星」と漢字に変換ができて、ようやく「へぇー、まだあるんだ…」と感心し、娘がそんな雑誌に興味を持つ年頃になったのね、としみじみ。

 

「平凡」とか「明星」と言うと、私達世代の青春時代の読み物でしたよね。「平凡」は廃刊になったけど、「明星」は「MYOJO」となって、今も出版されているんですね。ご存知でしたか?

 

娘にそんな話をしたら、「お母さんの時はどんな人たちが載ってたの?」と聞かれ、はたと考え込みました。

西城秀樹?郷ひろみ?…いや、そんな古いアイドルの人たちじゃないな、キャンディーズ?ピンクレディー?…時代がめちゃくちゃだな…、たのきんトリオ?シブがき隊?…。なんて事を一人ブツブツ言っていたら、娘が「たのきんトリオ?名前がダサイ!」と笑っておりました。

 

いやー、でもね、20年ぐらい経って、娘に子どもができ、「そういえばヘイセイジャンプなんてグループがいたな…」なんて事を言ったら、同じように「ダサイ!」って言われるかもよ。「ヘイセイなんて、もう終わってるしっ!」ってね。

 

そう言えば昨日、ある国のお役人さんと話をしている中で「どうしてこの仕事を選んだの?」って質問したら「踊る大走査線を観て…」って答えが返ってきて、驚いてしまいました。

つい最近の作品だと思っていた「踊る大走査線」に影響されて就職活動していた年代(ちなみに彼は昭和51年生まれだそうです)が、もういるんだーと思うと何だかしみじみ…。

うかうかしていると、世代交代!といって隅っこに追いやられてしまいそう(笑)。

時は確実に流れているのね、と改めて実感した出来事でした!

あっ、そうそう、「踊る大走査線」を観て選んだ仕事は、警察官ではありませんので、念のため^^;

話題になってますね。「居酒屋タクシー」。すごいネーミングを考え出すなーと妙に感心したり…。

 

ここでは是とも非とも言うつもりはありません。ドライバーの気持ちは痛いほどわかるから。でも、やっていい事と悪い事の区別はつけなきゃ、ね。

 

「居酒屋タクシー」。他のタクシーと区別をつけたいからやるサービス。

 

ふと、私がやってることに目を向ける…。「子育てタクシー」を「一緒にやりませんか?」と声をかけてまわってる。みんなで同じサービスをやりませんか?と。

 

独自性を打ち出さないと、タクシー業界では生き残れないよ、ということをよく耳にします。

 

でもね、「居酒屋タクシー」みたいに、自分のところさえ良ければ…のサービスは、結局まわりまわって自分の首を絞めることになるんじゃないでしょうか。

 

私達がやっている「子育てタクシー」のことを正当化するつもりもないし、賞賛するつもりもないのですが、でも、ちゃんと前を向いて顔を上げて歩いていることは確かです。今の時代、何よりそれが大事でしょう?

 

 

 

6月21日にJR長崎駅隣接かもめ広場で開催する「子育てタクシーメッセ2008」のチラシが3万枚!刷り上ってきました。

 

予算がたくさんあるイベントなら、もっと枚数を多く印刷して、新聞折込に…なんて考えるのかもしれませんが、厳しい経営環境の中、「長崎で安心して子育てしんしゃい!」と多くの企業から心温まる協賛を頂いたので、チラシ1枚1枚を確実に子育て家庭の方々へお届けしたいと、今回も子育てネット長崎さんのお力をお借りいたしました。

 

子育てネット長崎の代表理事西川英恵さんは、今や長崎を代表する子育て支援者の1人と言っても過言ではないと思います。

 

諫早の子育てタクシードライバー養成講座の時から関わりを持ってくれています。時に温かく、時に厳しい意見を、私達タクシー事業者に提言してくれる、長崎の子育てタクシーの母のような人です。

 

私よりも10歳も若い!のに、本当にいろんな事にチャレンジしている素敵な女性です。私のせっかちすぎる仕事スタイルにも、文句も言わず、いつもふんわり接してくれます。ありがとう!

 

協会の事務局長でもあり、わははネットの代表でもある中橋さんや西川さんのような方たちが「子育てタクシー」を見守ってくれているからこそ、この事業はこんなにも温かいものになっていると思っています。

 

今回の「子育てタクシーメッセ2008」を長崎で企画運営しているコアメンバーは、たった4人。なので、それぞれに重い責任を背負わせてしまって、申し訳なく思っています。でも、少々頭がパニックになり気味の私をちゃんと支えてくれて、本当に感謝です。

 

きっとこれからが正念場。今日も段取りに明け暮れた日でしたが、ゴールは見えてきました。

これは単なるイベントではなく、「協賛を頂いた企業の方たちの心を子育て家庭につなげる」という、大きな役割も担っていると思っています。

長崎駅の改札を抜けると、親子の笑顔で埋め尽くされた会場を想像しながら、頑張ろうねー。

 

 

人生の中でどうにもならないことは、たくさんありますよね。その中でも、愛する人の死や愛する人との別れはやっぱり辛い。

6月は心がちょっと痛む月でもあります。

感傷に浸ってる暇はないし、感傷は停滞だって言っていた、恩師古賀先生の言葉も思い出します。

人は出逢いと別れを繰り返しながら、人生を進まなければなりません。

会えなくても、声を聞くことができなくても、心の中で思い続けることで、支えとしていきたいと思っています。

 

HPにアップさせて頂いた、「子育てタクシー」&「白いかもめ」に乗って会場に行こう!のイベント企画、ご覧頂けたでしょうか?

最近の子ども達は、特に地方の子ども達は、公共交通機関に乗る機会がだんだん減っているという事を聞きました。確かに、自分の生活をかえりみてもそうですね。マイカー中心の、ある意味、親の都合中心の移動は、子どもたちの楽しみやいろいろな経験を削除してしまっているのかも知れません。

ある時、保育園児の息子と娘を連れて、わざと電車で長崎まで行きました。切符を買い、駅の人に渡す、その作業だけでも子ども達は大喜び。そしてホームに滑り込んでくる白い車体にまたまた大興奮。子どもたちのワクワクドキドキが伝わってくる、私にとっても楽しい体験でした。

そんなワクワクドキドキの体験と公共交通機関のマナーも身を持って知って欲しいと思いJR九州長崎支社様に提案したところ、「子育てタクシー」と「白いかもめ」の夢のタイアップ企画が実現しました。

今回、諫早市内の親子30組を募集しています!

先週末から募集を始めたのですが、何せ、素人が手がけるイベント。全てが手探り状態で、不安だらけ。この企画も募集をしたものの、応募なんて全然ないのではないかと思っていたら…。

すでに募集組を超える多くの方に応募いただいてます!!!!

中には「楽しみにしています。当りますように!」なんてコメント付きで応募してくださるお母さん達もいて…。

もう、やる事だらけで、頭がパニックになっている私は、少々疲れ気味で、何かどんよりした気分になっていたのですが、楽しみにしてくれている親子がいるんだ!と思えば、頑張らなきゃ、と前に進めます。

そうだった!ワクワクドキドキできないで準備なんか進めても、楽しいイベントにはならない!でしたね。

完璧でなくってもいいじゃない。人と人がふれあえるような温かいイベントになれば、それで充分です。

タクシードライバーのおじちゃんや駅の人、イベント会場のスタッフとたくさんふれあって何かを感じてくれればいいな、お母さんもお父さんも子どもたちも、ねっ!

 

 

 

6月21日に、全国子育てタクシー協会の総会、記念フォーラム、イベントを開催することはトップページで、すでにお知らせ済みですが、はぁ?、とうとうやってきました6月。明日からきっと、一気に、いろんな準備が進んでいくと思います。もう、頭の中はあれもやらなきゃこれもやらなきゃ状態で、結構パニクってます。

ただね、今、本当に気になってることが1つあって。

多分今週辺りから、長崎は梅雨入りするんじゃないかと思っています。まぁ、当日雨になっても仕方ない。6月だし、何より私が雨女だし…。

親子向けに開催する「子育てタクシーランド」は、幸い、雨天でも大丈夫な屋根つき会場のかもめ広場なので安心なのですが、今年は台風がやけに多いと思いませんか?

台風が直撃することは、この時期ないと思いますが、台風の影響で大雨とか交通機関がマヒとか…。

どうか、どうか、どうか、そんな事がないように祈るばかりです。

できれば梅雨の晴れ間の、突き抜けるような青空が広がるような天気を、ご褒美として頂けたら嬉しいなぁーと思っています。

 

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